D-03 / DATA & AI

リーン生産統合管理システム

生産、設備、エネルギー、物流、安全管理、緊急対応を集約し、データ連携、アラーム、可視化機能によって統合オペレーション画面を構成します。

  • 6つの業務領域
  • データインターフェース
  • 統合監視画面
リーン生産管理センターの大型ディスプレイとオペレーター席
生産管理用の大型ディスプレイとオペレーター席のイメージ。

六つの業務テーマを一つの管理ビューへ

6つの業務領域

鉄鋼のリーン生産オペレーションを対象に、以下の業務を統合ポータルとオペレーション画面に集約します。

生産管理

工程フロー、在庫、生産量、受注・契約。

設備管理

ライン状態、保全、設備、特殊設備、同位体、工程指標。

エネルギー・環境

エネルギー工程と流れ、環境情報、台風・洪水対策。

物流連携

原料・製品の水運、構内鉄道、道路輸送、鉄道輸送。

保安管理

人員、車両、消防。

緊急対応

対応計画、資機材、映像、事後評価、火災警報、危険源。

業務データを管理ビューへ変える流れ

業務データの収集元・処理経路

  1. 業務データソース

    • MES
    • 物流
    • エネルギー
    • 環境
    • 設備
    • 映像
    • 総合品質
    • 高度計画
  2. インターフェース・ETL

    • 取込
    • クレンジング
    • 変換
    • 品質確認
    • ジョブ管理
  3. DWH / データマート

    • データウェアハウス
    • 主題別データモデル
    • データマート
    • ディメンション管理
    • データサービス
  4. 分析・表示

    • 大型ディスプレイ
    • ダッシュボード・帳票
    • 多次元分析
    • ドリルダウン
    • 警報連携

判断と対応を支える可視化機能

警報・表示機能

警報エンジンによる全体把握・集計・ドリルダウン

ルール判定を起点に、異常箇所の特定、段階的な通知、対応記録を一連のフローにつなげます。

  1. 01

    警報ルール

    しきい値、傾向、関連性、複合条件に基づいて多段階の警報を設定。

  2. 02

    状況・箇所の特定

    位置、傾向、影響範囲、映像、作業指示を一つのビューに集約。

  3. 03

    段階的な通知

    システム通知、メッセージ、メール、監視画面を通じて担当者へ配信。

  4. 04

    対応履歴

    対応内容と状態を記録し、再利用可能な知識として蓄積。

連携ビューで位置、影響範囲、警報状態、変化傾向をまとめて表示。

グラフエンジン(折れ線・円・ヒストグラム)

問題に合わせて表示方式を切り替え、概要から詳細へドリルダウン。

傾向分析時系列の変化と異常な変動を確認。
構成分析業務構造と分類別比率を確認。
分布比較ライン、設備、時間帯の差を比較。

工程フロー表示

業務データを各工程に対応付け、状態、異常、対応結果を流れに沿って確認。

  1. 01

    データ取込

    工程、設備、品質の状態を集約。

  2. 02

    ビュー構成

    生産フローに沿って重要な工程を配置。

  3. 03

    異常連動

    影響を受ける工程と警報を関連付け。

  4. 04

    対応追跡

    対応結果と担当・責任の履歴を記録。

各ビューは既存の業務データを整理・表示し、問題発見と連携対応を支援します。ビュー自体は成果指標ではなく、運用実績を直接証明するものでもありません。

NEXT STEP

まず、現場課題を明確にすることから。

現行プロセス、制約、期待する成果をお聞かせください。検証可能な最小範囲から評価します。

課題について相談する