V-01 / INSPECTION

AIThon

産業用マシンビジョンのアルゴリズム開発と推論共有を支援するプラットフォームです。一つのデスクトップアプリケーションでフロー構成、データアノテーション、4種類のモデルの学習・評価を行い、独立した業務アプリケーションへ一元管理された推論サービスを提供します。

  • アルゴリズム構成
  • モデル学習
  • 推論共有
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AIThon:アルゴリズム・データ・モデル

アルゴリズムの一元管理と独立した業務システム

AIThon 産業用マシンビジョン向けのプラットフォームです。アルゴリズム開発、データアノテーション、モデル学習、評価、エクスポート、推論サービス管理を一つのデスクトップアプリケーションに集約し、複数の業務アプリケーションへアルゴリズムと計算リソースを提供します。

業務アプリケーション VisionCore、AssyCore、V2Verityはそれぞれ独立して稼働し、AIThonの分析・推論機能を利用します。現場データの取得、工程制御、結果表示は各アプリケーションが担当します。

標準オペレーターと視覚的なフロー構成

標準画像処理オペレーター

各種の画像処理機能を備えたオペレーターを組み合わせ、一般的な検査ワークフローを構成できます。利用可能なオペレーターは現行のソフトウェアバージョンによって異なります。

標準的な検査フローを設定

オペレーターをドラッグして接続し、パラメータ、ROI、ルールを設定して検査フローを構成します。標準的な検査では、個別のアプリケーションコードを記述する必要はありません。

データ準備・アノテーションツール

取込・アノテーション・レビュー

データ取込、動画のフレーム分割、データセット分割、品質統計を統合し、手動・自動・一括アノテーションと一括レビューで学習データを同じ環境内で整理します。

対象となるビジョンタスク

データ・アルゴリズムツールは分類、物体検出、セグメンテーション、異常検知、人物検出、OCR等に対応します。学習モデルの4種類は下記に分けて記載しています。

4種類のモデル:学習から推論での再利用へ

  1. 物体検出、インスタンスセグメンテーション、異常検知、物体分類からモデルを選び、プロジェクトごとに学習を進めます。

  2. 統合環境で精度評価と結果レビューを行い、モデル、学習結果、評価結果をプロジェクトごとに独立して管理します。

  3. モデルをエクスポートして標準アルゴリズムデザイナーのAI推論オペレーターへ直接組み込み、アルゴリズムサービスを通じて業務システムに推論を提供します。

AIThon:推論共有と業務システム連携

アルゴリズム公開・権限管理・サービス監視

一元的な公開・実行

アルゴリズムを推論サービスとして公開し、ウォームアップと実行を一元管理して、複数の業務システムへ同時に計算資源を提供します。

クライアントごとの権限

クライアントごとにアルゴリズムのアクセス権限を設定し、各業務システムが呼び出せるアルゴリズムを一つのサービス管理画面で管理します。

状態・指標の確認

ウォームアップ、ロード、オンライン状態、サービス指標を確認し、アルゴリズムフローの構成と稼働サービスの管理をつなぎます。

AIThonの機能を共有する業務システム

VisionCore|外観検査

デスクトップ上で設備、光学系、撮影視野、ROI、検査計画を管理し、生産ライン連携、ロボットアーム・光学機器の制御、自動検査、履歴追跡を行います。

AssyCore|工程検査

人手作業のSOP遵守を検査します。Web画面で作業順序と検査ルールを設定し、自動検査と警報を行います。

V2Verity|AIによる再判定

PLCまたはAPIで既存AOIに接続し、撮像画像を受け取ってAIThonで再判定します。その後、アラーム、保存、エクスポートを行います。既存の撮像条件が適合する場合は、現在の光学機器を再利用できます。

現場設定・資産再利用・プロジェクト分離

現場入力と業務出力

現場入力には、PLCからの検査信号、画像、動画、データセット、ROI、しきい値、レシピ、業務ルールが含まれます。業務アプリケーションではOK・NG・異常判定、アラーム、履歴を表示します。PLC、MES、レポートとの連携はプロジェクトごとに対応します。

設備・光学系・インターフェース

連携する業務アプリケーションでは、複数メーカーのカメラ、レンズ、照明、ロボットを組み合わせて複数の光学構成を組めます。PLC・AOI・MESのトリガー、ハンドシェイク、結果書込みは、各プロトコルに合わせて設定します。

データ・モデル・アルゴリズム資産

アノテーション済みデータ、モデル記録、アルゴリズムテンプレートを再利用可能な資産として扱います。検証済みのデータ、モデル、アルゴリズムチェーン、レシピは同種の作業ステーションへの展開に活用できます。

プロジェクトごとの独立管理

各業務システムは業務設定と検査履歴を独立して保存し、AIThonのアルゴリズム機能を共有しながら、システム間・プロジェクト間の結合を抑えます。

NEXT STEP

まず、現場課題を明確にすることから。

現行プロセス、制約、期待する成果をお聞かせください。検証可能な最小範囲から評価します。

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